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大腰筋のこと、アレコレ

一般的視点に立つと、まだまだこの筋肉を知らない人はかなりたくさんいると思います。そもそも何て読むのかわからないかも?

 
”だいようきん”と読みます。
カラダに関わる仕事をしている人にはかなり重要視されている筋肉で、どこか水戸黄門の印籠のような威力を持ち、これが出てきたらみんな上げ奉るみたいなところがあるように感じます(笑)

 
でも、大腰筋のこと、みなさんどれくらい知ってますか?そう改めて聞かれると尻込みしちゃったりさませんか?きっとみんなそんな感じなんじゃないでしょうか?なぜなら、何かややこしいヤツなんですよーƪ(˘⌣˘)ʃ

 
ややこしいネタは山ほどあるんですが、一遍に書くとわからなくなってしまう方もいるでしょうから、まずはひとつ。

 
大腰筋の作用はいくつかあります。
股関節の屈曲、外旋、腰椎の側屈、腰椎の安定化。
このあたりが一般的知識としてある方にはあると思います。

 
普通に立っている時、カラダの重心線は股関節の回転中心のやや後ろを通るので、放っておくと骨盤は後傾してしまいます。

 

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そこで、そうさせずに抗重力筋的に働き、骨盤を前傾方向に引っ張るのが大腰筋であると、そう学び記憶している方もいらっしゃるかと思います。

 
しかし、筋電図検査においては、普通に立っている時の大腰筋の収縮は2%ほどしか出力を検知しないというデータがあります。

 
ただ、大腰筋の筋電図検査は他の部位と異なり、直接そこに電極を刺す訳ではないので微妙なところもあるかもしれません。でも、その結果を頭ごなしに否定も出来ません。

 
じゃあ、ホントのところはどうなんだ?
そう聞かれても誰にも答えることは出来ません。
だって、生きてる人間の大腰筋の動きを正確に捉えることは出来ないから。
ひとつ答えを得るためによいアプローチはあります。
それは自分で自分のカラダを動かし、感じることです。

 

ただし、出来る限り正確にターゲットに刺激が入るよう動くことです。
そのためには、多少の解剖学的、運動学的知識が必要です。知識があってもその通りにカラダを動かせるかどうかは別問題です。だから、知ってるだけじゃお話になりません。その知識をベースに動けてはじめてカラダに対して意味のある何かが生まれます。

 
自分のカラダ、ちゃんと言うこと聞きますか?


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