杉本麻紀さん(40代・女性)

昨日は一日、都内にいたので、歩く時間がいつもよりたくさんあって「骨がぶらさがってる」感覚でずっと歩いていました。

私は0か100かの人なので(笑)いろいろ頭で考えてしまいがちですが、「頭で考えると余計なことしかしない」と亀田さんが昨日言っていたこともほんとにその通りで、何も考えずにただただぶらさがる感覚を澄ませてみようかなと思っているところです。

そしてそれは、委ねるとか預けるとか、大きく見たらそんなふうに自分の中で繋がっていって、変にもがいたり自分でどうにかする生き方でなく、流れに身を委ねられたら生き方も変わってくるのかもしれないなぁなんて思いながら東京の街を歩いていました。


私は、自分のカラダに歪みがあるのは自覚していました。でも、どこがどう歪んでいるのかは自分には解らなくて、そもそも「歪んでいない状態」を私は知りませんでした。

でも昨日、整えてもらって、あの「地に足が着く感じ」「根がある感じ」、そして「組み立ってるあの感じ」「ぶらさがってる感覚」


あぁ、本来カラダってこういうものなんだ!って
そう感じたのは、そう意識できたのは、生まれて初めてだったかもしれません。こんなに身近にある、いつも一緒にいる、自分のカラダなのに。

何十年もかけて育成されてしまったカラダのクセ、思考のクセ。それを簡単に塗り替えることは難しいことだとも思いました。

でも、忘れてしまっているだけで、本来のカラダ、フラットな思考、これは誰もが持っているんだと思います。

日々の忙しさの中で、常識という呪いの中でそれを忘れてしまっているだけなんだよな、って思いました。

だから時々、人の手を借りて、こうやって思い出させてあげる。本当はここなんだよ、こうしてるだけでいいんだよって、そういう機会を私は月に1回でもいいから設けてみようと思っています。

初の骨モビ・セラピー
受けてみてよかったです。

ありがとうございました。
来月もお願いします!